ぽこあぽこ日記

強迫性障害とフォーカルジストニアと不育症と闘うピアノの先生の日常

強迫性障害とフォーカルジストニアは関係があるか

2016年当時、手の違和感はピアノを弾く時だけでした。

 

それから、はっきりとした時期は覚えていないのですが、

2018年頃から、日常のきまったある動作をする時にも左手に違和感が出るようになったのです。

 

 

 

例えば、

手を洗っている時

シャワーで髪を洗っている時

ドライヤーで髪を乾かしている時

運転している時

人差し指で何かを指差す時

 

 

目立って違和感が出るのはこんな感じだったと思います。

 

 

 

でも不思議だったのは、この頃ピアノは一切弾いていない時期だったのです。

 

強迫性障害は悪化していました。

 

 

 

強迫性障害の症状が強く出ている日(調子が悪い日と言っています)は

この手の違和感も強く感じたりする時もありました。

 

 

 

それから約4年

その普段の生活の中で感じる左手の違和感が、

最近小さくなっていることに気が付きました。

今年の2月頃からだと思います。

 

車の運転時の違和感は、もっと前かもしれません。いつの間にか感じなくなっていました。

 

 

 

これはピアノのリハビリを本格的に始めたからなのか、

強迫性障害の症状が改善してきているからなのか・・

わかりません。

 

 

 

 

以前、強迫性障害の専門の先生のカウンセリングを受けた時、

 

いつもドライヤーの時に出る左手の違和感が、

ホテルに宿泊した時のドライヤーでは出なかったのは何故か

 

と質問した事がありました。

 

先生は、

「家では白黒はっきりしているけど、

 そこではすべてグレーだったからよ」

とおっしゃいました。

 

 

 

 

 

まぁいずれにしても、

違和感が少なくなってきて、嬉しいです。

頭の中、全身の力が抜けてきたのかな。

 

このまま、忘れた頃に

気が付いたら全く違和感がなくなってる事を

期待したいです。